2014年6月 Archive


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ARICA新作

UTOU

死んだ小鳥のための演劇は可能か?



出演:安藤朋子 ジョティ・ドグラ 茂木夏子


演出:藤田康城

コンセプト・テクスト:倉石信乃

ボイス・音楽福岡ユタカ

衣装:安東陽子



会場

森下スタジオ

〒135-0004 東京都江東区森下3-5-6

Tel.03-5624-5951(18日→21日の期間中のみ)

都営新宿線「森下駅」A6出口徒歩5分、都営大江戸線・半蔵門線「清澄白河駅」A2出口徒歩10分


日時

2014年

7月18日(金)19:30

7月19日(土)15:00

7月20日(日)15:00

7月21日(月・祝)15:00


料金

一般 前売¥2,800 当日¥3,300(全席自由・税込み)

学割¥2,000

未就学児のご入場はご遠慮ください。


お申し込み

カンフェティチケットセンター

http://www.confetti-web.com/detail2.php?tid=24484&

tel: 0120-240-540(平日10:00~18:00)


助成:芸術文化振興基金、公益財団法人セゾン文化財団

主催:ARICA

お問い合わせ:mail@aricatheatercompany.com 


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かつて猟師は、「うとう」という親子の情深い鳥を、その情を物語る呼び交わしを利用して捕った。冥府をさまよう猟師は、越中の立山で旅の僧に出会うと、頼んで形見の蓑笠と片袖を遠く陸奥の外の浜に住む妻子に届けさせる。そこへ自らも姿を現すが息子の髪に触れようとした瞬間、わが子の像は失せてしまう。罪深い自分を省みつつ、狩猟の身振りを再演するうち殺生にまつわる快楽もよみがえる。ついには雉の姿に変えられ、それをかつての「うとう」が逆に化鳥、犬や鷹となって追いかける。僧に助けを求めるところで猟師の姿は見えなくなる。


今作のゲスト・パフォーマーのジョティ・ドグラは20世紀演劇の伝説的な革新者であるグロトフスキーのメソッドを習得し国内外で特異な身体性の舞台を発表してきた。また喉歌(Overtone-singing)など特殊なボイス表現も駆使し、インドでもっとも先端的な舞台表現者の1人である。今回の『UTOU』は、日本とインドに於いて、独自な舞台を追求してきた互いの芸術的出自と文化背景をもとに、さらなる演劇的革新に向かう継続的な国際プロジェクトの第一弾である。さらに、ARICAの『しあわせな日々』で圧倒的なボイス・パフォーマンスとユニークな存在感で観客を魅了した福岡ユタカの再度の共演で、今作の音楽性が鮮烈にフォーカスされる。